# バネ棒を極める- 小さな部品が守る、大きな安心

2025-12-04

### 時計のストラップをケースに固定する、わずか数センチの金属パーツ——  
それが **「バネ棒」** です。普段は意識されることがほとんどないパーツですが、実は「腕時計が落下しないための最後の砦」。  
高級時計であればあるほど、バネ棒の品質は確実に“差” を生みます。

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## 1\. ばね棒とは？

バネ棒は、両端にバネが入った細い金属パイプで、時計のケースラグの穴に **「押し込んで固定」**するための構造をもっています。

-   ストラップの付け外しに使う重要パーツ
-   内部のスプリングが伸縮し、ラグに引っかかって固定
-   多くの腕時計で標準採用される一般的構造

もしバネ棒が壊れれば、時計は一瞬で腕から外れます。  
だからこそ**「見えないけれど最重要パーツ」**なのです。

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## 2\. バネ棒の種類と特徴

### ① 標準バネ棒（Straight Spring Bar）

最も一般的。多くの時計に使用。

### ② ダブルフランジ（Double Flange）

工具を差し込みやすく、交換が容易。  
OMEGA や Tudor の一部モデルなどでも採用。

### ③ 強化タイプ（Heavy Duty / Fat Spring Bar）

ダイバーズ時計などに使われる太径モデル（1.8mm～2.5mm）。  
激しい動きでも外れにくい。

### ④ ショルダーなし（No-Shoulder）タイプ

工具がかからない特殊タイプ。ヴィンテージ時計に多い。

### ⑤ クイックリリース（Quick Release）

革ベルト裏にレバーが付いており、工具なしで着脱可能。  
近年人気が急増。  

### ⓺カーブダブルフランジ（Curve Double Flange）

スイス製高級時計によく見られます。カーブケースと相性抜群、ただしストラップもカーブさせなければならない為、特殊な工具とストラップ製作が必要とされます。時計専門店でしか対応できません。

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## 3\. バネ棒に“寿命”はあるの？

あります。バネ棒は**消耗品**として考えるべきパーツです。

### ■ 劣化の原因

-   汗・水分・皮脂
-   サビ
-   金属疲労
-   工具キズによる変形
-   内部スプリングの弱り

### ■ 劣化するとどうなる？

-   バネの戻りが弱くなる
-   ラグ穴にしっかり嵌らない
-   最悪の場合 → 時計が落下

### ■ 交換目安

時計を扱ってきた経験上、  
**1～2年に一度の交換**を強くおすすめします。

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## 4\. サイズ選びは “絶対に” 間違えられない

時計ごとに必要なバネ棒の長さは 1**mm 単位**で違います。

-   19mmラグ → バネ棒19mm
-   20mmラグ → 20mm
-   22mmラグ → 22mm  
    ただし、カーブダブルフランジを除く。（カーブダブルフランジ製作は特殊加工が必要です。）

もし“短い”ものを使うと…

-   一見はまっているようでも実際は半固定
-   激しい動きで外れる
-   高級時計でも落下事故に

“長い”ものは逆に…

-   無理に押し込むとラグを傷める
-   ケース変形のリスク

**正しいサイズ選びは、安全性そのもの**です。

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## 5\. 高級時計ほど「バネ棒ケア」が重要な理由

まげばね棒は数百円のパーツですが、  
あなたの腕時計を落下から守るための**“命綱”**。

特に以下の時計は、より注意が必要です。

-   ダイバーズ
-   クロノグラフ
-   ゴールドケース
-   ヴィンテージ
-   柔らかい革ストラップを使う時計
-   重量のあるモデル

高価な時計を守るための、最も安価で効果的な方法が  
**バネ棒の定期交換**なのです。（ストラップの交換と合わせてご依頼ください。）  
  

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## 6\. コントワーヌでできること

**時計宝飾正規代理店コントワーヌ（CONTÉVANOU）**では  
まげばね棒の交換・点検を常時受け付けています。

-   正しいサイズ測定
-   ダイバーズ用の強化バネ棒対応
-   クイックリリース対応
-   ラグ傷防止施工
-   ベルト交換・調整
-   他店購入品や海外モデルもOK
-   電池交換・オーバーホールと同時作業も可能
-   カーブダブルフランジ（カーブケース）に対応

📍 新宿・代々木・渋谷からアクセス  
📍 英語対応 / Tax-free  
📍 細かな修理も職人が丁寧に対応  
  
  
今は中々見かけませんが、1960年代初期は18Kゴールドケースに18Kのバネ棒が付いてました。当時はステンレスが18Kケースを気づ付けると思って設計されたのだと思います。2025年-2026年は各メーカーの殆どはは厚メッキを施したバネ棒を使っています。腕時計のメッキも18Kでコーティングする技術なので、金属間の干渉を防げます。\*ただしメンテナンスは何れも必須です。

見えないパーツ”こそ、時計の安心をつくる要です。ぜひお気軽にご相談ください。

**Tags:** ストラップ, メンテナンス, 時計修理, 腕時計, 腕時計ブログ

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> Source: [時計宝飾正規代理店コントワーヌ](https://www.contevanou.com/blogs/c-museum/what-is-a-spring-bar)
