# MINASE URUGA ― “麗しい”という日本の美意識を構造で表現した時計

2026-02-16

MINASE（ミナセ）のコレクションの中でも、特に独自の構造美を持つモデルが「URUGA（ウルガ）」です。

このURUGAという名称は、日本語の「麗しい（うるわしい）」という言葉に由来しています。

「麗しい」という言葉は、単なる外観の美しさを意味するものではありません。  
そこには、上品さ、高貴さ、そして精神的な静けさと緊張感が同時に存在しています。

それは例えば、王侯貴族が身につける宝飾品が放つ静かな威厳であり、あるいは光を湛えた瞳を持つ人物の内面からにじみ出る気高さでもあります。

MINASEは、この日本固有の美意識を、装飾ではなく「構造」によって表現しました。

## 時計を“宝石”として設計するという発想

![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0641/4123/0240/files/DSC_2251.jpg?v=1771230634)

URUGAの本質 ― クランピング構造

URUGA最大の特徴は、世界的にも極めて珍しい「**クランピング構造（Clamping Structure**）」にあります。

これは、ベゼル、ガラス、ケース本体を上下から4つの独立したラグパーツによって挟み込む構造です。

一般的な腕時計は、ケースとベゼルが一体、あるいはネジ止めされる構造を採用しています。しかしURUGAは異なります。

URUGAは、まるで宝石を爪で留めるように、構造体そのもので時計を固定しています。

この構造は、ジュエリーの石留め技法を時計のケース構造に応用したものと言えます。

これは単なるデザインではなく、明確な構造思想です。

外装は一体の塊ではなく、複数のパーツが緊張感を保ちながら均衡することで成立しています。

これはまさに、日本の建築に見られる「組木構造」に通じる思想です。

## 光を制御するための研磨 ― ザラツ研磨の意味

![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0641/4123/0240/files/2026-02-16_173125.png?v=1771230736)

URUGAの外装パーツには、MINASEの象徴ともいえるザラツ研磨が施されています。

ザラツ研磨の本質は、単なる鏡面仕上げではありません。

光を均一に反射させる“平面”を作り出す技術です。

歪みのない平面だけが、正確な光の反射を生みます。

URUGAのベゼル、クランプパーツ、ケースのエッジは、この研磨によって明確な輪郭を持ちながら、同時に滑らかな光の流れを生み出します。

鋭いエッジと柔らかな曲面が同時に存在するのは、この精密な研磨があってこそ成立するものです。

## 曲面ガラスが生み出す“深さ”

URUGAの風防は、縦方向に緩やかなカーブを描いています。

これは単なる意匠ではありません。

この曲面は、光を拡散させるのではなく、内部へ導く役割を持ちます。

結果として、ダイヤルに奥行きが生まれます。

これは平面ガラスでは得られない効果です。

視線がダイヤルに吸い込まれるような感覚は、この曲面構造によるものです。

## 皆瀬川から着想を得たダイヤル ― 静かな動きの表現

![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0641/4123/0240/files/2026-02-16_173143.png?v=1771230736)

URUGAのダイヤルには、MINASEの工房が位置する秋田県・皆瀬川の水流が表現されています。

横方向に流れる繊細なグラデーションは、水面に差し込む光の揺らぎを思わせます。

これは単なる装飾ではなく、自然の動きの再現です。

光の角度によって表情が変化し、静止しているはずのダイヤルに動きを感じさせます。

この“静かな動き”こそ、日本の美意識の本質です。

## フィット感を決定するケース曲線

![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0641/4123/0240/files/2026-02-16_173259.png?v=1771230795)

URUGAのケースは、手首の曲線に沿って緩やかに湾曲しています。

これは視覚的なデザインだけでなく、装着時の重心バランスを最適化するための設計です。

時計は、装着した瞬間にその品質が分かります。

URUGAは、視覚だけでなく装着感においても“麗しさ”を体現しています。

## URUGAはデザインされた時計ではない

構造によって成立する時計

URUGAの本質は、表面的なデザインではありません。

構造そのものが、美しさを生み出しています。

・クランピング構造  
・ザラツ研磨  
・曲面ガラス  
・多層構造ケース  
・立体的ダイヤル

これらすべてが、必然として存在しています。

それは装飾ではなく、構造の結果です。

## MINASEが語る“永遠の美”

多くの時計は、時間を表示するための機械です。

しかしURUGAは、時間を超えて存在するための構造を持っています。

それは、永遠に変わらない美しさではなく、  
見るたびに新たな表情を見せる美しさです。

それこそが、「麗しい」という言葉の本質なのかもしれません。

## 時計宝飾正規代理店コントワーヌ

![コントワーヌ](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0641/4123/0240/files/Cont_vanou.jpg?v=1727251312)

〒151-0053  
 東京都渋谷区代々木4丁目28番7号西参道テラスE1  
  
【MAIL】  
[info@contevanou.com](mailto:info@contevanou.com "mailto:info@contevanou.com")  
  
【TEL】  
[03-3299-8008](tel:03-3299-8008 "tel:03-3299-8008")  
  
【営業時間】  
11:00～19:30（毎週水曜定休日）

【アクセス】  
「初台駅」東口（東京オペラシティ、新国立劇場 出口）より徒歩約4分   
「新宿駅」６番口から徒歩約15分  
「参宮橋駅」東口から徒歩約8分  
「渋谷駅」から「京王バス・新宿駅西口行」にご乗車し、「代々木三丁目」バス停で下車後、徒歩約4分近隣に有料駐車場があります。

**Tags:** MINASE

---

> Source: [時計宝飾正規代理店コントワーヌ](www.contevanou.com/blogs/ニュース/minase-uruga-麗しい-という日本の美意識を構造で表現した時計)
